もぐらの日常

ただいま育児中。。。

生後5ヶ月 初めてのRSウイルス感染

生後5ヶ月 0歳 RSウイルス

子どもが生後5ヶ月でRSウイルスに感染してしまいました。

どのようにして気づいたか、また感染してからの経過について記します。

 

RSウイルスとは

RSウイルスとは、2歳までに100%感染すると言われているウイルスのことです。

大人も感染しますが、ただの風邪で終わることが多いです。

しかし、子どもが感染すると重症化する可能性があります。

特に生後6ヶ月未満の赤ちゃんが感染すると重症化するリスクが高いと言われています。

 

どのようにして気づいたか

「たまに咳をしてるな〜」と思った日がありました。

ずっとゴホゴホしているわけではなく、30分に1回くらいゴホゴホしており、

これくらい大丈夫だろうとその日は何も気にせず寝ました。

そして次の日の朝。

まだ咳をしていましたが、いつも通り元気がありミルクもよく飲むので大丈夫だろうと自己判断しました。

しかしその日の夕方に子どもを抱っこすると、いつもより熱く熱があるように感じました。

急いで熱を測ると「37.8度」でした。

赤ちゃんは基礎体温が高いので「36.5〜37.5度」の範囲は正常です。

「37.8度」は赤ちゃんで言うと微熱くらいなので、寝たら治るだろうと思いました。

そしてその日は念の為お風呂には入らず早めに寝かせました。

そして翌朝。

まだ咳をしておりまた、熱も下がっていませんでした。

ただの風邪だろうと思いましたが、安心材料がほしいため病院へ行きました。

病院で検査(鼻の中をぐりぐりする)すると、

「RSウイルスですね。軽症のうちに病院に来てくれたのでよかったです。」

「生後6ヶ月未満の場合2〜3割ほどの赤ちゃんは入院します。」

と言われました。

正直ただの風邪だろうと思っていたのでまさか「入院」の可能性があるとは思わず驚きました。

これがRSウイルス発覚までの経緯です。

 

生後5ヶ月赤ちゃんのRSウイルス感染時の症状

咳が出始めた日を1日目としての症状の経過です。

1日目

・咳(コンコン)

2日目

・咳(コンコン)

・熱

3日目(病院へ→RSウイルスと診断) 

・咳(痰が絡まったようなゲホゲホ)

・熱

・鼻水

4日目

・咳(痰が絡まったようなゲホゲホ)

・熱 

・鼻水

・下痢

・息の音(ゼーゼー)

5日目(熱が下がる)

・咳(痰が絡まったようなゲホゲホ)

・鼻水

・下痢

・息の音(ゼーゼー)

6日目

・咳

・鼻水

・息の音(ゼーゼー)

7日目

・鼻水

・息の音(ゼーゼー)

8日目

・鼻水

 

鼻水が酷く、病院で吸ってもらいましたが自宅でも吸引機が必要だなと感じました。

様々な症状が出たものの、ぐったりする様子は ありませんでした。

しかし、ミルクの飲みが悪くなりました。

ミルクの飲みが悪くなる場合は、

少量を回数多く飲ませれば良い

と病院で教えられたのでその通りにミルクを飲ませ哺乳量をキープしていました。

(それでも元気な時の8割ほどのミルクしか飲みませんでした。)

 

最後に

今回は軽症で済みましたが、小さい赤ちゃんだとRSウイルスに感染して入院する場合も珍しくありません。

病院に行くのは準備が大変だし、小児科は常に混んでいるし、できれば行かずに様子を見たいところです。

しかし、「ただの大人の風邪がうつっただけだろう」「元気そうだし様子をみよう」ではなくできるだけ早く病院に行くことが大切だと学びました。